何かがものすごくできる人ってさらっとこなしてて素敵だけど
そこまで極めるまでのプロセスを一つひとつ何度もやり込んで
自分のものにして、極みに達しているんだろうなぁといつも思う。
そんなレベルではないけど私も幼い頃からずっと負けず嫌いで、
字が綺麗に書けるように何度も練習して、学校の勉強も、鉄棒も
走るのも、負けたくないことはとにかくできなければ反復して
なんとか自分の求めるレベルに達してた。
高校では、球技は苦手なのに好きやからハンドボール始めて
ボールも投げられない初歩以下の自分に悔しくなって筋トレと
自主練を重ねて、あるとき急にできるようになって先生が
びっくりしつつ褒めてくれたのが嬉しくて今でも覚えてる。
茶道部も兼部して、部長もさせてもらって余計に、お点前も
半東も一番に覚えておきたくて結構必死にやってた。
生徒会はゆるい感じで楽しんでたけど(笑)
英語の大会は、先生に勧めてもらうがままに挑戦して中学校では
入賞もしなかったのに、高校でも府内の大会に出ることになって
優勝してしまったら2年目に3位になったのがどうしようもなく
悔しくてもっと英語がんばろうって思った。
でも大学に入ってからの自分は、そこまでちゃんとがつがつ
頑張ってたのかなって思う。ぜんぶ頑張るつもりでも、じつは
ぜんぶが中途半端になってしまってた気がする。もっと頑張れば
やり込めたんじゃないかな。頑張った後の達成感をかき消すほど
怠惰でいることは癖になってしまう。これを乗り切るにはたぶん、
とりあえず頑張ってみるという方法しかない。その先に自分が
求めるものが自己満足感、他人からの肯定であるなら、それが
得られるまで続ける。その途中の小さな段階一つをクリアする度に
得た快感を積み重ねていけたら頑張ることも癖になるはずである。
とりあえず頑張ってみる、を継続することでとりあえず頑張ってみた、
ではなく「頑張った」結果につながるような気がする。
実際、勉強なんかは始めてみれば案外面白い、なんてことが多い。
運動も、基礎も知らずにできないと諦めるのではその先の面白さを
知ることができない。
何も知る努力や修得する努力をせずに
道を極めるというのは、天性の才能がない限りは不可能だ。
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